英語英文学科

  1. HOME
  2. 学部・大学院
  3. 英語英文学科

英語英文学科の特徴

英語の4技能を総合的にまなび 専門分野へと導く先進の英語教育

1900年の女子英学塾創設以来、津田塾大学は常に先進の英語教育を提供し続けています。英語英文学科は英語という言語をトータルな視点でとらえ、英語を通じて世界を探求していく学びの場です。英語学習の基盤となる1・2年次のカリキュラムは「読む・書く・話す・聞く」という言語運用能力を身につけるために、少人数クラスで徹底的にトレーニングをします。確かな英語力を身につけ、3年次からの専門分野へと繋げます。リベラル・アーツの伝統を受け継ぎながら、現代社会で起こるさまざまな事象にも目配りをして、国内外で活躍できる知識と英語力の獲得を目指し、実践的な学びを提供します。

世界に情報発信できる豊かな教養と専門性を養う

専門分野では、「英語圏言語文化専攻」または「異文化コミュニケーション専攻」を選択します。英語圏言語文化専攻では、英語を基軸に文学・文化・言語を探求することをとおして世界を読み解き、人間力を育む4コース(イギリス文学・文化コース、アメリカ文学・文化コース、英語学・言語学コース、英語教育コース)を提供しており、異文化コミュニケーション専攻では、能動的で実践的なアクティブラーニングを取り入れ、高い「コミュニケーション力」を涵養する2コース(異文化コミュニケーションコース、Japan Studies in Englishコース)を提供しています。これらのコースでの学びをとおして、世界に情報を発信できる確かな英語力の修得とともに、論理的な思考力、異文化を理解し多文化社会に適応できる力の獲得が期待できます。

主任メッセージ

英語を学べば、「羅針盤」が手に入る

およそ1400年前、イングランドと呼ばれた土地で人びとが話していたことばは今、「英語」という国際共通語に進化しつつあります。国際社会において、お互いの母語が通じない人びとはもっぱら英語でコミュニケーションしています。英語の情報は、アナログでもデジタルでも膨大に蓄積されつづけています。英語英文学科での学びは、この世界をナビゲートするための羅針盤であり、新たな扉を開くための鍵でもあります。英語を知り、英語を使いこなすことで、その先に繋がる世界を見渡してみましょう。

英語英文学科主任 郷路 拓也

専門性を深める6つのコース

英語英文学科では、2年次から興味をもったコースの関連科目を履修し、3年次に専攻・コースを選択します。
いずれのコースに所属しても、関心のある科目を自由に履修できます。

カリキュラム

まずは英語の基礎力を養い、2年次からはコースに関連する専門知識を深めます。 3・4年次も実用的な英語の授業を履修するなど、英語教育を重視しています。

学士・修士5年プログラム

通常6年かかる分量の学びを5年に凝縮させた、知的好奇心と意欲に応えるプログラム。「学士」よりも1ランク上の「修士」の学位を有することで、女性のキャリアを支援します。

授業紹介

「英語教育のいまを、小学校の外国語活動をとおして学ぶ」 3・4 年セミナー(英語教育コース)などの授業を紹介します。

教員紹介

一人ひとりに目が行き届き、学生の個性を重んじる少人数教育を実施。そこには学生と共に学びに向き合い、時には学生と意見を交える教員がいます。

英語英文学科 学科発信メディア

英語英文学科が発信するメディアサイトです。 学科主催のイベントや学びのレポートなど、学科の今をお伝えします。

英語英文学科を受験するには

英語英文学科では多彩な入学試験を実施しています。

Copyright©2019 Tsuda University.
All rights reserved.