授業では、まず、文化を概念化し、コミュニケーションが文化にどのように影響を及ぼし、また逆に文化がどのようにコミュニケーションに影響を及ぼすかを学びます。続いて、私たちが社会の中で文化を身にまとい、異なる文化集団に身を置くことで自らの文化的アイデンティティに気づかされる点などを話し合い、文化や環境の違いを乗り越えて良好な関係を築くために何をすべきかを修得します。授業では、学生同士で活発に議論し、自らの意見とアイデアを出すことが求められます。さらに、学外における学修を取り入れて体験的な学びを実践します。
授業は英語で行われます。学生は異文化コミュニケーション理論を「英語で学び」自分の考えを「英語で発信する」力を身につけます。確かな英語力があってこそ探究できる学びの世界です。