後藤: 印象に残っている英語の授業は、2年次のAcademic Writing IIや3年次のAcademic Writing & Presentation IIIです。前者では論文を書くためのルールや論理構成を学びます。後者はライティングに加えてプレゼンテーションの理論とともに、実際に資料を作成し、クラスのみんなの前で15分程度発表するものです。いかに相手にわかりやすく伝えることができるか。毎回、苦労と緊張の連続です。でも、頭で理解したうえで英語を身体に刻み込む感覚があり、津田塾ならではの学びの手ごたえがありました。

