数学科 教員紹介

  1. HOME
  2. 学部・大学院
  3. 数学科 教員紹介

菊池 弘明 教授

解析学基礎I(演習付)、関数解析(演習付)

さまざまな自然現象を記述する微分方程式の解が存在するか? 存在したら、どのような形か? を数学的な立場から調べています。

小西 由紀子 教授

線形代数学II(演習付)、数値解析入門(演習付)

ミラー対称性と呼ばれる素粒子論(超弦理論)に起源をもつ分野の研究を行っています。

久野 雄介 教授

数学序論(演習付)、幾何学A(演習付)

専門は、柔らかい幾何学と呼ばれるトポロジーです。曲面の上の曲線たちの交わりの様子とその応用を研究しています。

松野 一夫 教授

代数学基礎(演習付)、代数入門(演習付)

楕円曲線と呼ばれる曲線上では「たし算」ができ、暗号などにも応用されています。この楕円曲線の性質を研究しています。

三上 敏夫 教授

測度論的確率論(演習付)、ルベーグ積分(演習付)

確率最適輸送理論とその応用を研究しています。これは、ランダムな現象の時間推移をエネルギーをとおして決定論的に研究する理論です。

中屋敷 厚 教授

解析学基礎II(演習付)、複素解析学(演習付)

ソリトンと呼ばれる奇妙な波動に関係した数学を研究しています。関数と図形、有限と無限が交錯する面白い分野です。

原 隆 准教授

ベクトルと行列、線形代数学I(演習付)、数学特別講義B

イデアル類群やセルマー群といった代数的対象と、p進ゼータ関数といった解析的対象の間の神秘的な関係を示唆する岩澤主予想を主に研究しています。

井上 歩 准教授

幾何学入門(演習付)、位相入門(演習付)

例えばイヤホンのコードはポケット内でよく絡まってしまいますね。こうした紐の絡まり具合を学問する「結び目理論」という幾何学を研究しています。

内藤 由香 助教

3年セミナー

数理物理に現れる現象を記述する非線形偏微分方程式を研究しています。

Copyright©2019 Tsuda University.
All rights reserved.