学生アンバサダーによる「津田塾大学オリジナルティー制作プロジェクト」 第2回ワークショップを開催

  1. HOME
  2. 津田塾のまなび
  3. 学生アンバサダーによる「津田塾大学オリジナルティー制作プロジェクト」 第2回ワークショップを開催
在学生の目線で津田塾大学の情報を発信する学生アンバサダーの皆さんによる「津田塾大学オリジナルティー制作プロジェクト」。
2026年7月28日(火)千駄ヶ谷キャンパスの会議室において、その第2回にあたるワークショップが開催されました。


「津田塾大学オリジナルティー制作プロジェクト」とは


世界のお茶専門店である「LUPICIA」と学生アンバサダーがコラボレーションして津田塾大学のオリジナルティーを作り上げる企画です。
全部で3回のワークショップが予定されており、この日行われたのは各グループが考案したオリジナルティーのアイディアを発表し、どんなお茶づくりを目指すかを定める第2回。この後、そのアイディアをもとにお茶のプロである「LUPICIA」に試作品を作っていただき、試飲会を経て「津田塾大学オリジナルティー」が完成します。 完成したお茶は各種行事での記念品や寄付者への返礼品として活用することを検討しています。



第1回ワークショップを経て

 
7月上旬に行われた第1回ワークショップでは「LUPICIA」の担当者から動画やさまざまなお茶の試飲をとおして説明を受けた後、「Aグループ:日常の日本茶を提案」「Bグループ:あらたまった場面で飲む紅茶を提案」「Cグループ:日常の紅茶を提案」の3グループを形成。 各グループはその後、第2回ワークショップまでのおよそ1ヶ月にわたって自分たちが作りたいと思うお茶に関して、
  • コンセプト
  • 味わい
  • お茶の見た目
  • パッケージ案
など、さまざまな事柄について意見交換をしました。


活発な議論のあったテーブルワーク

第2回のワークショップには、プロジェクト参加者11名のうち7名が参加。3つのグループに分かれてのグループワークの後、それぞれの提案内容が発表されました。
グループワークの場では、提案内容をさらに充実させるための積極的な議論が行われていきます。あるテーブルでは「津田塾らしさをどこで表す?」「やっぱり(津田塾創立者を連想させる)梅風味にする?」「そもそもお茶っていつ飲むことが多いの?」「朝、起きた時かな」「寝る前にはあんまり飲まないよね」といった積極的な意見が交わされ、少しずつ自分たちの描く「津田塾大学オリジナルティー」の姿に迫っていく様子が見られました。




また他のテーブルでは「お茶って温かいとは限らないよね?」「アイスティーとか、最近はスパークリングで飲むスタイルもあるよね」といったお茶を飲むシチュエーションに関するディスカッションや、「これとこれを混ぜたら香りがケンカしないかな?」「そうしたら、こういうブレンドもあるみたいだよ」といった仕上がりの味わいを意識した意見が出されるなど、議論が広がっていく様子が見られ、その真剣で活発な雰囲気はまるで企業の商品開発会議を見ているようでさえあります。



学生アンバサダーとして

この日の議論に参加した一人ひとりの表情は真剣でありつつ、この貴重な機会を楽しむような笑顔も豊富に見られ、学生アンバサダーとして津田塾大学の魅力をしっかり伝えようという意気込みやお茶づくりの企画を盛り上げようという明るさに満ちています。


学生アンバサダーは所属学部・学科も学年もまちまちですが、それぞれのグループでそうした所属の垣根を越えた交流が和やかに進んでいきます。参加者からは「学生アンバサダーをやることで別の学科の方と話すことができて、交友関係が広がっています。アンバサダーの仕事は大変かなと思っていたけれど、想像以上にみんな真剣でありつつフレンドリーで、負担もそれほど大きくなかったし、やっていて楽しいです」との声も聞かれ、この機会を満喫してイキイキとしている様子が見られました。





それぞれの個性が光るプレゼンテーション

ワークショップはグループワークに続いて各グループの発表へ。それぞれしっかりと考え込まれた内容をもとに「津田塾大学オリジナルティー」の企画イメージがプレゼンテーションされていきます。
『Courtyard Venus(中庭のヴィーナス)』と題した小平キャンパスの中庭にあるヴィーナス像をコンセプトにしたグループや、茶葉の中に藤や桜の花を散らして『津田塾大学らしい上品さとかわいらしさ』を両立させたグループ、さらには紅茶を飲むシーンを分析するところからお茶にどんな機能をもたせたいかに迫り『心身を温める紅茶』『緊張をほぐすお守りとしての紅茶』といった提案につなげたグループと、三者三様のユニークなアプローチが展開されていきます。
発表はお茶のコンセプトだけではなく、パッケージデザイン案やブレンドの構成案にまで踏み込み、どの発表も学生アンバサダーたちの熱量とこだわりが存分に表現され、深い考察が溢れるものとなっていました。
プロジェクトは今後「LUPICIA」による試作品の制作、試飲会の開催を経て「津田塾大学オリジナルティー」を完成させる予定となっています。
学生アンバサダーのアイディアがプロの手によってどのような形になるのか、どんな風に津田塾らしさが表現されるのか。それぞれに期待を膨らませながら、第2回のワークショップは盛況のうちに締めくくられました。



※学年は取材当時のものです。
Copyright©2019 Tsuda University.
All rights reserved.