現職教員研修プログラム

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プログラム概要

津田塾大学は一世紀に渡って英語教員の養成に力を入れ、優れた英語教員を社会に送り出してきました。この伝統を守り、さらに現代の要請に応える英語教員を養成するために、本大学院文学研究科は、小平キャンパスにおいて現職教員再研修の場として「現職教員研修プログラム」(修士課程)が設置されています。
昨今の英語教員を取り巻く社会状況としては、中学・高校における修士号取得教員の増加、英語教育のレベルの向上に対する社会の要請などにより、高度の訓練を受けた英語教員の需要は高まる一方です。本研修プログラムは、このような社会的ニーズに応えることをめざしています。

履修について

修業年限は2年です。2年目から教育現場への復帰を希望する場合には、1年次に20単位以上修得し、2年次は残りの単位修得と現場でのリサーチおよびそれに関する課題論文の作成に専念します。

英語教育研究(I~IV)の内容

英語教育研究I(2単位+2単位) 第二言語習得研究についての総論(2単位)
第二言語習得研究についての各論(2単位)
英語教育研究II(2単位+2単位) 英語のスキル習得を音声言語の視点から扱う(2単位)
英語のスキル習得を書き言葉の視点から扱う(2単位)
英語教育研究III(2単位+2単位) 英語教育研究法の理論と応用を学ぶ(2単位)
英語教育研究におけるディスコースおよびコンテクストの研究(2単位)
英語教育研究IV(2単位+2単位) 評価およびテスティングの研究と演習(2単位)
カリキュラムおよび教材開発の研究と実践(2単位)
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