文学研究科 博士候補制度

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博士候補制度の概要

  1. 後期博士課程における学位取得を奨励するため、文学研究科(以下「研究科」という。)に、博士候補制度を設置します。
  2. 博士課程終了報告論文の審査に合格し、主査および副査が後期博士課程在学年限以内に博士論文を提出し博士号取得の可能性があると認める者について、研究科委員会はこれを承認し博士候補とすることができます。
  3. 博士候補に推薦された者は、博士候補になることを希望する場合、その旨を研究科に届け出なければなりません。
  4. 博士候補は、後期博士課程在籍とします。 博士論文を提出できなかった場合、または審査に合格しなかった場合は、その時点で(9月または3月)単位 修得後退学となります。
  5. 博士候補は、博士論文を提出し、審査ならびに口述試験に合格した場合、課程博士の学位を与えられます。(ただし、後期博士課程入学後、審査結果が出るまでの期間は在学年限以内とします。)
  6. 博士候補は、博士論文の提出まで1人の指導教員につき、年に数度の指導を受けます。
  7. 指導教員は毎年、博士論文進行状況について研究科に報告します。
  8. 博士候補になった後は、初年度に学生生活便覧に定める「後期博士課程登録料」と「指導料」を、2年目以降は「指導料」を支払うものとします。
  9. 上記は2011年度入学者から適用します。
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