自分を変えたいとの決意を胸に、津田塾大学へ。
津田塾に興味をもったきっかけは、少人数教育に魅力を感じたからです。中学も高校も、先生と生徒の距離が近い少人数の環境で丁寧な指導を受けたこともあり、同様の環境を求めていたのだと思います。その一方で胸に秘めていたのは、大学では「内向的な自分の性格を変えたい」という想い。津田塾は、海外への関心が高い学生が多く、大学模擬国連やTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programなど、さまざまな活動につながる扉が豊富にある。内向きな自分を変えざるを得ない環境に身を置こうと心に決め、新しい世界に飛び込むような気持ちで入学したことを覚えています。リーダーシップにも興味もあり、高校では生徒会で活動していました。それは当時から、心のどこかで内向的な自分を変えたいと願っていたからかもしれません。山に囲まれた長野県で育った私でも、津田塾の学びで成長し、努力によって自分自身で世界を変えられる。そんな期待もあったように思います。
女性が主体的に活動できる校風に惹かれたことも、津田塾を選んだ理由のひとつ。当時高校の生徒会は男子生徒が多く、私は紅一点だったのですが、大学で同じ意識をもつ同性の仲間と出会い、活動できることも楽しみにしていました。
女性が主体的に活動できる校風に惹かれたことも、津田塾を選んだ理由のひとつ。当時高校の生徒会は男子生徒が多く、私は紅一点だったのですが、大学で同じ意識をもつ同性の仲間と出会い、活動できることも楽しみにしていました。
