自分から「楽しさ」生み出す教育
そもそもわたしの原動力は、「日本の教育を変えたい!」という強い想いにあります。小学2年生からずっと体験型学習中心の学校で教育を受けてきたんですが、そこでは前の学校で受けていた「与える」教育ではなく、自分から生み出す「学び」がありました。その違いに小さいころから気づけたことが、 教育を変え、ひいては自分を含めた人々の可能性を広げたいと思い出した原点だといえるかもしれません。
例えば、中学3年生のときに受けた公民の授業で、オランダの自由度が高い教育システムについて知って現地に行きたくてたまらなくなったことがありました。行きたすぎて、人に会うたびに「行きたい、行きたい」と言っていたら、たまたま知り合いからホームステイ先を紹介してもらい、高校1年生のときにオランダへ行き、現地の学校を見学させてもらったことがあります。その結果、高校2年生のころにシンポジウムで話す機会があって、自分の興味で世界が開けていくことに感動したんです。
例えば、中学3年生のときに受けた公民の授業で、オランダの自由度が高い教育システムについて知って現地に行きたくてたまらなくなったことがありました。行きたすぎて、人に会うたびに「行きたい、行きたい」と言っていたら、たまたま知り合いからホームステイ先を紹介してもらい、高校1年生のときにオランダへ行き、現地の学校を見学させてもらったことがあります。その結果、高校2年生のころにシンポジウムで話す機会があって、自分の興味で世界が開けていくことに感動したんです。