英語を「使う」ために
英文学科からの伝統がある英語英文学科の英語教育は、たいへん充実しています。1、2年次の必修科目では、予習に追われながらも、徹底して学ぶ。若いうちはどんどん頭に入りますから、鉄は熱いうちに打てと鍛えられる。思っているより、きびしいかもしれません(笑)。きびしいからこそ、リーティング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能が鍛えられるはずです。
どのような言語でもそうですが、インプットがないとアウトプットはできません。主に読むことをとおしてインプットされるので、とくに読む量が多いですね。たくさん読んで、自分の中に英語をもっていないと、例えば2年生になって英語でリサーチペーパーを書くときに言葉が出てきません。
英語英文学科では、希望する学生が卒論セミナーに入り、英語で卒論を執筆します。まずテーマを選び、資料を収集しながらテーマを絞り込みます。それから構成、ドラフトの執筆。お互いに書いたものを読みあい、批評しあいながら進めます。こうして、自分が選んだテーマについて調べ、考察して、1年かけて論文をに仕上げていきます。すぐれた卒業論文やゼミ論を書く学生たちは、英語を自分のものにして、「使う」ことができるようになったと思います。
卒論を書くうえでは、資料を精査する力、メディアリテラシーが大切になります。インターネットの情報も含め、正しい情報かどうか見極めなければならない。その力を養ってもらいたいですね。
どのような言語でもそうですが、インプットがないとアウトプットはできません。主に読むことをとおしてインプットされるので、とくに読む量が多いですね。たくさん読んで、自分の中に英語をもっていないと、例えば2年生になって英語でリサーチペーパーを書くときに言葉が出てきません。
英語英文学科では、希望する学生が卒論セミナーに入り、英語で卒論を執筆します。まずテーマを選び、資料を収集しながらテーマを絞り込みます。それから構成、ドラフトの執筆。お互いに書いたものを読みあい、批評しあいながら進めます。こうして、自分が選んだテーマについて調べ、考察して、1年かけて論文をに仕上げていきます。すぐれた卒業論文やゼミ論を書く学生たちは、英語を自分のものにして、「使う」ことができるようになったと思います。
卒論を書くうえでは、資料を精査する力、メディアリテラシーが大切になります。インターネットの情報も含め、正しい情報かどうか見極めなければならない。その力を養ってもらいたいですね。