「やりたい」が続くために 真由さん: 小学6年生の時に、母の勧めで体験学習に参加した事がきっかけで、英語を習いはじめました。新しい言語を学ぶ事自体への純粋な喜びや、身につけた言語をとおして異なる文化に触れる事が楽しくて、気がついたらずっと続けていました。
着々と出発準備を整えた真由さん、「何を言われても行ってやろう」と思いながら、初めて自身の考えを両親に伝えたそうです。留学とは違い、一社会人として海外で生活することになるワーキングホリデー。親御さんの立場から、不安はなかったのでしょうか。
駆け抜ける姿を遠くから見守る 休学の手続きを終え、真由さんはオーストラリアへと旅立ちます。事前に決めていたのは、出発の便と最初に滞在する宿だけ。その後の行き先や働き先は、どのように手配したのでしょうか?