森田:高校生のときにフィリピンで食糧支援のボランティアを経験したことが、志望に大きく影響しています。活動自体は意義のあるものでしたが、貧困問題について、具体的な解決のアイデアが思い浮かばず、もどかしさも感じました。ですので、データ・サイエンスを使って課題解決力を高めるとうたっていた津田塾の総合政策学部は、自分の進学先としてぴったりだと思いました。
中䑓:私は、幅広い分野を網羅している総合政策学部のカリキュラムに惹かれました。文系・理系の枠に縛られることなく、自分の関心に沿って学べそうだな、と。数学に苦手意識はありましたが、データ・サイエンスについて一から教えてくれるところも魅力的でした。
稲毛:高校生の頃は英語が得意で、担任の先生から「英語をもっと勉強したいなら」と津田塾を薦められました。総合政策学部を選んだのは、文系科目だけでなく、データ・サイエンスも腰を据えて学びたかったからです。そこは中䑓さんに近いと思います。