受験生の方へ
在学生の方へ
卒業生の方へ
一般の方へ
寄付のお願い
ACCESS
CONTACT
ENGLISH
SEARCH
津田塾のまなび
学部・大学院
研究活動
入試情報
大学案内
学生生活
小平キャンパス×千駄ヶ谷 キャンパス 学生対談
ー友人からの刺激にあふれた学生生活ー
HOME
津田塾のまなび
小平キャンパス×千駄ヶ谷 キャンパス 学生対談
津田塾大学は、2017年度から2学部2キャンパスになりました。武蔵野の緑に囲まれた小平と、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの拠点ともなる都心の千駄ヶ谷。双方の学生が大学での学び、サークル活動、アルバイト、将来のことまで、キャンパスライフを熱く語ります。
高校とは違う能動的な学び
古市
英文学科は1~ 2年次の必修が多いのと、私は教職課程もとっていたので最初は大変。3年生になって選択肢が増え、学びの幅も広がった感じです。
太刀川
高校までの学びは先生に与えられていたと大学で痛感。能動的に調べて、学びたい分野に活かすという形に、ようやくなってきました。
大塚
授業にパソコンが必携なのには驚きました。課題の配布や提出もすべてデータでやりとりなんです。
川島
小平は、まだアナログ。提出物もプリントして15時までにポストに入れるの。千駄ヶ谷は、校舎に入るのも学生証(ICカード)が必要で驚いたわ。
太刀川
授業も教室の入り口でカードをかざしてピッ。鐘が鳴り始めると遅刻になってしまうので大変です。
古市
そこは小平のほうが柔軟かも?
授業以外の時間の過ごし方
古市
千駄ヶ谷は近くにおしゃれな店も多いよね。ランチはどうしているの?
太刀川
学食はメニューがまだ3つで、隣にあるコンビニが昼時長蛇の列です。
大塚
小平は学食が充実していそうですね。
古市
確かにメニューは豊富かな。でも学食は12時過ぎると並ぶので、私はカフェ ルポがお気に入り。席にゆとりがあるし、パスタがおいしい。
川島
私も好き。壁がクリーム色で落ち着くし、自家製のケーキもおいしいよね。逆にコンビニは遠くて行かないかも。
太刀川
うらやましい。千駄ヶ谷も在学生が増えれば学食メニューも豊富になるはず。今から待ち遠しいです。
大塚
サークルはどうですか? 千駄ヶ谷は勧誘が少なくて、私は自分で調べてダンスサークルに入りました。
太刀川
私もダンスサークルと、インカレのテニスに。ただ拠点が国立なので、なかなか練習に参加できないのが難点…。
古市
私は寮の先輩に誘われてインカレのテニスサークル。高校まで体育会系バスケ部でほぼ休みのない生活をしていたから、大学での勉強、サークル、アルバイトなど選択肢、自由度が増したことに最初は戸惑いました。
川島
私は基礎スキーのサークルで、冬場は長野にこもって大会に出ながら子どもに教えたり、夏は個別指導のアルバイトをしたりしてスキー板購入にあてていました。みんなはアルバイトしている?
太刀川
受験生の時期に通っていた塾で、講師をしています。教える側って難しくて、塾の予習と大学の課題に追われる毎日。抑揚をつけた話し方など、生徒の集中力を切らさない方法を模索中です。
川島
問題を自分で理解したときの生徒の顔って生き生きしているよね。私は小学生時代、楽しみながら算数を勉強した経験があるから、今、中学受験を目指している子にも「面白い」と思って学んでもらえるような指導を心がけています。
友人からの刺激が自主性の向上に
古市
私も将来教師を目指すために、塾講師のアルバイトを始めました。実は私が通っていた中高一貫校は英語に力を入れていて、苦戦している私に熱心に教えてくださる先生がいたの。憧れたけれど私に教師はできないと思い込んでいて、でもこの数年で私だからこそ教えられることがあるかもしれないって考えが変わりました。津田塾にいると、みな個性があって自分なりの価値観をもっているからとても刺激を受ける、その中で自分の考えにも変化が出てきたんだと思います。
川島
私の周りは海外に興味をもっている人が多く、ボランティアなどに積極的に参加しています。いい意味で自信をもって行動している、それは高校までに得られなかった刺激で、自分も目標をもって生活しなければならないと考えるようになりました。5年後の自分を想像して、今の自分は何をすればよいか考えて行動しようと、常に意識しています。
大塚
参考になります。私は以前から福祉に興味があって、夏休みも地元の福祉団体でインターンシップを経験しました。一方、萱野先生のセミナーで哲学や政治を学び、これまで興味のなかった分野にも視界が開け、今は興味が広がるばかりです。
太刀川
私も夏に学外学修センターを活用して国際協力推進協会でインターンシップを経験しました。関心をもった英文記事を翻訳し自らの意見も書くという内容で、世界のニュースを考えるきっかけになりました。また、入学してすぐ5月に有志が集まって千駄ヶ谷キャンパス祭を開催したり、ロッカーがないから作ろうと話し合ったり、一期生ならではの大変さもあるけれど行動力のある友人に囲まれ、刺激を受けています。
川島
キャンパスが違っても津田塾生の本質は変わらないね。自主性を大切に、充実した学生生活にしていきましょう。
INTERVIEW
問題意識が学びに、そして実践までつながる。社会と関わりながら成長していける環境があります
総合政策学科2年 栗城 ゆかり
INTERVIEW
外れた補助輪と知らない世界、すべて任せて応援した5年間 在学生親子対談
親子対談 — 英文学科4年 梅田 真由 × 母・睦子さん
INTERVIEW
課題解決とは「答えのない問い」である
萱野稔人|総合政策学科教授