第1回 学生スタッフレポート

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How to Become a Film Director『どうすれば、映画監督になれる?』

ロジャー・パルバース 氏(作家・映画監督)

こんにちは!
「総合2026」第1回、4月16日(木)の講演は、作家・映画監督として活躍されている、ロジャー・パルバースさんにお越しいただき、「How to Become a Film Director『どうすれば、映画監督になれる?』」というテーマでお話しいただきました。

今回の講演で最も心に残ったキーワードは「何になりたいかよりも、どんな世の中になって欲しいかを考える。」です。

このキーワードは、自分の理想を実現するために何をしたかのアンサーとしてパルバースさんにお答えいただきました。何になりたいかよりも、どんな世の中になって欲しいかを考え、情報より想像力(imagination)をはたらかせることが大切だとおっしゃっていました。やることが何だろうと何でも拾ってやってみることが実現したい理想に近づくための第一歩につながるとのメッセージをいただきました。

講演では映画を2本鑑賞し、その内容とパルバースさんの話が重なり合うことで言葉やものをつくることの意味について深く考える機会になりました。特に印象に残ったのは、「映画は1人で作るものではなく、みんなで作るものだ」という言葉です。人と人が対話し、意見を交わしながら1つの作品を完成させていく、その過程が素晴らしいプロセスなのだと語られていました。これは映画に限らず、社会のあらゆる場面に通じる考え方だと思います。自分1人の力だけでは限界があっても、他者と関わることで新しい可能性が生まれると感じました。また、現代は情報があふれ、すぐに答えを得られる時代です。しかし、情報を受け取るだけではなく自分で考え、想像し、新しいものを生み出す力こそが必要なのだと感じました。何になりたいのか、よりよい世界の中で何ができるのかを問い続けることが、自分を表現することにつながるのだと思います。

今回の講演を通して、映画とは単なる娯楽ではなく、人間や社会について考えるきっかけを与えてくれる芸術だと知りました。自分自身も他者との対話を大切にしながら、想像力をもって未来をみていきたいと思います。
英語英文学科2年 リンツ

コメントシートより

  • 人が発言しなくても、その時の行動や天気で人の心理描写を伝えることができることを改めて実感した。また映画は一人では作れない、というのを聞き、作ることだけが目的なのではなく、自分が作る映画を見る観客、自分が作るもののその先を常に考えて物を作る姿勢の大切さを学んだ。一番大切とおっしゃっていた自分が抱くイマジネーションをしっかりと抱きしめて社会を発展させていってほしい、という言葉からも自分だけが思うイメージをより大切にしていこうと思った。また、映画といった自分のイメージを大切にするだけでなくそれを他の人にも共有し、作品を作り上げるという行動の凄さに気付かされた。
  • 将来の夢を考える時に何になりたいかよりも、どのような世の中にしていきたいかを考えることが重要だということを知った。自分が熱中できることを全身全霊で自己表現をしていくことが大事だということを知った。それをすることで夢を掴めると思う。やはり自分から主体的に行動して行かないといけないと気づかされた。私自身将来なりたい像しか想像していなかったけど、これからは世界の人々の笑顔をより増やせるようにまずは私自身が笑顔で皆に接していきたいと思った。
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