公開講座「総合」
本学の「総合」は、50年以上続く、伝統のある授業の一つです。この講座は本学学生のための正規授業ですが、市民の方々との交流を願って一般に公開しています。
下記の要領にて聴講ができますので、奮ってご参加ください。
下記の要領にて聴講ができますので、奮ってご参加ください。
「総合」とは
「総合」という講義は1972年から開講されている、津田塾大学が誇る非常にユニークな授業の一つです。ここでいうユニークな点というのは、各年度のテーマ設定から始まり、講師を選んで講演の依頼をし、当日の講演の設営に至るまで「学生有志によるスタッフ」が教職員の協力のもと企画・運営を担っている点です。講義では毎回、様々な分野の第一線で活躍されている専門家を講師としてお招きし、講演と質疑応答をおこないます。時には受講生が参加する対談形式でおこなうこともあります。この「総合」という講義の目的の一つは、身の回り、また世界で起きている事象について、講義を通して学生自身が主体的かつ自由に考え、「私はどう考えるのか」を見つける場を提供することです。この講義の聴講者は主に一年生です。今年度も、様々な社会の現場にふれ、知的に成長したいと考えている多くの学生が、学科や学年の壁を越え、講師を中心とした議論の輪へ加わることを目標としています。
「総合2024」テーマ
『学ぶ門には福来る 〜豊かに生きるヒントを探そう〜』
講演内容
毎回、魅力ある方々をお迎えし、講演する予定です。
講義内容
皆さんにとって大学での学びとはどのようなものでしょうか。また、どのような時に自分自身の成長を感じますか。
今年度の「総合」のテーマは『学ぶ門には福来る 〜豊かに生きるヒントを探そう〜』です。人生には、色々な「学び」があります。学校での勉強のみならず、なりたい自分になるための努力や人間関係においての気づきなど、あらゆることが学びに当てはまります。その他にも、過去の失敗や挫折からの学び、趣味や推しのための情報収集なども、人生における学びの一つと言えます。このように、「学び」とは単に座学や机上のものだけではなく、私たちの日常生活におけるあらゆる経験や他者との交わりの中でつくり上げられていくものでもあります。
また、学びは私たちの人生と深く関わり合っています。流行や科学技術などが日々移り変わっていく世界に追いついていくために、私たちは学び続けています。すでに知っている知識をアップデートしたり、これまで持ちえなかった視点を取り入れたりすることは、今を生きる私たちにとって欠かせないはずです。
加えて、私たちは学びを通して、社会や他者、自分自身、理想像、未知の世界とつながるきっかけを得ています。新しい世界を知り、必要な知識を取り入れつつ思考することで、理想の自分に近づくことができるでしょう。また、今までにない出会いが生まれたり、興味のあることを深掘りしたりする過程で自己理解が進むこともあります。それぞれが得た学びをどのように活かすかを考えることで、私たちは納得感や充実感、幸福感に包まれた豊かな人生を歩んでいくことができるようになるでしょう。
「総合2024」では、受講生が自身の人生を見つめ、これからの未来に目を向けてみるきっかけとして、「学び」にスポットライトを当てます。学びとは何であるのか、その学びをきっかけに何に出会えるのか、学びが人生にもたらすものは何であるのか、これからの人生をどのような学びと共に歩んでいきたいか、受講生の皆さんに考えてみてほしいと思っています。そしてこの授業を通して、人生における様々な学びという視点から、自分の人生や自分自身と向き合い、豊かに生きるためのヒントを探していくことを目指していきます。
「総合」は、自分自身が普段、交わることのない色々な分野の人の話を聴き、皆さん自身の興味や関心に気づいたり、広げたりするチャンスに溢れている講義です。講師の方がお話してくださった内容は、すぐには実感できないかもしれません。しかしそれらが、この先の皆さんにとって、よりワクワクする方へ進む時のヒントになったり、何かモヤモヤすることがあった時の支えとなったりするはずです。そして、皆さんがニコニコと笑い、目をキラキラと輝かせ、心ときめく人生が、この先も長く続いていくことを心から願っています。
日常生活にありふれているからこそ、普段は気にも留めていない「学び」が、まだまだ皆さんの身近に眠っているはずです。「学び」という名の宝探しの旅に、一緒に出かけてみませんか。
今年度の「総合」のテーマは『学ぶ門には福来る 〜豊かに生きるヒントを探そう〜』です。人生には、色々な「学び」があります。学校での勉強のみならず、なりたい自分になるための努力や人間関係においての気づきなど、あらゆることが学びに当てはまります。その他にも、過去の失敗や挫折からの学び、趣味や推しのための情報収集なども、人生における学びの一つと言えます。このように、「学び」とは単に座学や机上のものだけではなく、私たちの日常生活におけるあらゆる経験や他者との交わりの中でつくり上げられていくものでもあります。
また、学びは私たちの人生と深く関わり合っています。流行や科学技術などが日々移り変わっていく世界に追いついていくために、私たちは学び続けています。すでに知っている知識をアップデートしたり、これまで持ちえなかった視点を取り入れたりすることは、今を生きる私たちにとって欠かせないはずです。
加えて、私たちは学びを通して、社会や他者、自分自身、理想像、未知の世界とつながるきっかけを得ています。新しい世界を知り、必要な知識を取り入れつつ思考することで、理想の自分に近づくことができるでしょう。また、今までにない出会いが生まれたり、興味のあることを深掘りしたりする過程で自己理解が進むこともあります。それぞれが得た学びをどのように活かすかを考えることで、私たちは納得感や充実感、幸福感に包まれた豊かな人生を歩んでいくことができるようになるでしょう。
「総合2024」では、受講生が自身の人生を見つめ、これからの未来に目を向けてみるきっかけとして、「学び」にスポットライトを当てます。学びとは何であるのか、その学びをきっかけに何に出会えるのか、学びが人生にもたらすものは何であるのか、これからの人生をどのような学びと共に歩んでいきたいか、受講生の皆さんに考えてみてほしいと思っています。そしてこの授業を通して、人生における様々な学びという視点から、自分の人生や自分自身と向き合い、豊かに生きるためのヒントを探していくことを目指していきます。
「総合」は、自分自身が普段、交わることのない色々な分野の人の話を聴き、皆さん自身の興味や関心に気づいたり、広げたりするチャンスに溢れている講義です。講師の方がお話してくださった内容は、すぐには実感できないかもしれません。しかしそれらが、この先の皆さんにとって、よりワクワクする方へ進む時のヒントになったり、何かモヤモヤすることがあった時の支えとなったりするはずです。そして、皆さんがニコニコと笑い、目をキラキラと輝かせ、心ときめく人生が、この先も長く続いていくことを心から願っています。
日常生活にありふれているからこそ、普段は気にも留めていない「学び」が、まだまだ皆さんの身近に眠っているはずです。「学び」という名の宝探しの旅に、一緒に出かけてみませんか。
授業日
第1ターム
第1回 4月18日(木) ※受講学生向け、通常講演ではありません
第2回 4月25日(木)
第3回 5月2日(木)
第4回 5月9日(木)
第5回 5月16日(木)
第6回 5月23日(木)
第7回 5月30日(木)
第8回 6月6日(木)
第9回 6月20日(木)
第2回 4月25日(木)
第3回 5月2日(木)
第4回 5月9日(木)
第5回 5月16日(木)
第6回 5月23日(木)
第7回 5月30日(木)
第8回 6月6日(木)
第9回 6月20日(木)
第3ターム
第10回 9月5日(木)
第11回 9月12日(木)
第12回 9月19日(木)
第13回 9月26日(木)
第14回 10月3日(木)
第15回 10月10日(木)
第16回 10月17日(木)
第17回 10月24日(木)
第18回 11月7日(木)
第11回 9月12日(木)
第12回 9月19日(木)
第13回 9月26日(木)
第14回 10月3日(木)
第15回 10月10日(木)
第16回 10月17日(木)
第17回 10月24日(木)
第18回 11月7日(木)
第4ターム
第19回 11月21日(木)
第20回 11月28日(木)
第21回 12月5日(木)
第22回 12月12日(木)
第23回 12月19日(木)
第24回 12月26日(木)
第25回 1月9日(木)
第26回 1月16日(木)
第27回 1月30日(木) ※受講学生向け、通常講演ではありません
第20回 11月28日(木)
第21回 12月5日(木)
第22回 12月12日(木)
第23回 12月19日(木)
第24回 12月26日(木)
第25回 1月9日(木)
第26回 1月16日(木)
第27回 1月30日(木) ※受講学生向け、通常講演ではありません
日時・場所等
- 日時: 木曜日/3時限目(13:00~14:30) ※最後の10-30分間ほどを質疑応答の時間としています。
- 対象: 津田塾大学学生、一般の方
- 場所: 津田塾大学 小平キャンパス 特別教室
休講・補講
休講・補講については「教務課からのお知らせ」よりご確認ください。
(一般の方)聴講の申し込み
資格
- 資格 18歳以上
- 費用 無料
受付方法
- 授業当日に、本学守衛所にて「総合2024」の聴講を希望する旨をお伝えください。顔写真付きの身分証明書をご提示ください。
- 聴講の受け入れは、教室定員の上限までとさせていただきます。各回先着での受付となります。
注意
- 講義の録音・写真撮影は堅くお断りいたします。
- 本学の許可のない物品販売・勧誘・金品の授与はご遠慮ください。
- 講師や他の受講者に迷惑をかけることがあった場合は、聴講をお断りする場合があります。
- お車でのご来校はご遠慮ください。
- 学内に喫煙所はありません。喫煙は堅くお断りいたします。
- キャンパス内または登下校中の事故等については責任を負いかねます。
保育所
学内の保育所は現在ご利用いただけません。
お問い合わせ
- 住所:
- 〒187-8577 東京都小平市津田町2-1-1
- メールアドレス:
- kyoumu@tsuda.ac.jp