障害のある学生への支援

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本学では、障害などの理由によって修学やそのほか配慮が必要な方や、希望されている方のために、各種サポートを実施しています。

障害のある学生・参加者のための差別解消と包括的教育の基本方針

本学におけるサポートの基本的な方針です。
本学の障害学生支援は、「障害のある学生・参加者のための差別解消と包括的教育の基本方針」に沿い、全学インクルーシブ委員会、障害学生支援相談員、インクルーシブ教育支援室によって構成された支援体制のもと実施されます。

インクルーシブ教育支援室について

障害のある学生と障害のない学生がともに学べる環境づくりや、障害のある学生のみなさんが充実した学生生活を送るための支援を目的として運営しています。
私たちの活動は、主に4つの活動から成り立っています。
  1. 修学支援の実施
    教材のデジタル化、映像のディスクリプション作成、ノートテイクなどの支援を、学生から支援依頼申請書を受けて実施しています。
  2. 環境改善
    アクセシビリティ状況の調査、アクセシビリティマップづくり、環境改善のための提言を当事者学生、学生ボランティアとともに実施しています。
  3. 研究活動
    専門的知見の情報収集や情報提供を行っています。
  4. 教育・研修
    津田塾大学内においてインクルーシブ教育支援研修を実施したり、イベントの企画・運営・実施したりしています。

支援依頼の方法とその後の流れ

支援をご希望の方は、「支援依頼申請書」をダウンロード頂き、必要事項を記入のうえ、インクルーシブ教育支援室までご提出ください。
ご提出頂きましたら、 1週間程度の目途で、ヒアリングの日程調整メールを折り返しご連絡致します。
画像:支援の流れの図 (1)支援依頼申請書の提出 (2)障害学生支援相談員orインクルーシブ教育支援室が受付 (3)ヒアリング日時についてメールで連絡(申請書提出から1週間程度の目途) (4)ヒアリングの実施/具体的な解決策の検討 (5)全学インクルーシブ委員会による合理的配慮の決定 (6)学生ボランティアの協力を得ながら支援の実施 (7)支援依頼者との対話による支援内容の調整 画像:支援の流れの図 (1)支援依頼申請書の提出 (2)障害学生支援相談員orインクルーシブ教育支援室が受付 (3)ヒアリング日時についてメールで連絡(申請書提出から1週間程度の目途) (4)ヒアリングの実施/具体的な解決策の検討 (5)全学インクルーシブ委員会による合理的配慮の決定 (6)学生ボランティアの協力を得ながら支援の実施 (7)支援依頼者との対話による支援内容の調整

支援申請書

合理的配慮を申請するための書式です。詳細はインクルーシブ教育支援室までお問い合わせください。

インクルーシブ教育支援研修とは

障害・難病・インクルージョンに関する理解を深め、津田塾大学学内での支援活動を学ぶ研修で、実習や講演会も含めたプログラムによって構成されています。キャップハンディ体験の実施や補助犬とのふれあい(訓練士さんのお話を伺う)、OGで障害者支援に従事する方のお話や、視覚障害や聴覚障害の当事者の方のお話、最新の知見を伺う講演会など今まで多彩なプログラムを開催してきました。

なお、インクルーシブ教育支援室の概要は、「インクルーシブ教育支援室ウェブサイト」ご確認頂けます。
より詳細な情報や、アクセシブルな形式をご要望の方は、インクルーシブ教育支援室までお問い合わせください。

問い合わせ先

インクルーシブ教育支援室

場所:小平キャンパス本館 H204
受付時間:平日9:00~16:00(11:15~12:15 昼休み)

電話番号:
042-342-5128
メールアドレス:
inclusive@tsuda.ac.jp
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