ウェルネス研究（武道身体文化論）− 女子柔道の現状と課題

2022年11月4日（金）、学芸学部の健康余暇科学科目の授業「ウェルネス研究（武道身体文化論）」で「女子柔道の現状と課題」をテーマに講演会が実施されました。はじめに担当教員のMaja Sori Doval先生（学芸学部国際関係学科 准教授）から紹介があった後、講師の北田 典子先生（日本大学スポーツ科学部 教授）から柔道を始めたきっかけ、女子柔道が公開競技として初めて採用されたソウルオリンピック出場や指導者になってからのエピソードについてお話しいただきました。日本女子柔道界の黎明期を支え、その後はハラスメントの根絶等、柔道界の改革に力を注がれてきた北田先生のお話に学生たちは引き込まれている様子でした。講演終了後、学生からは活発に質問が出ていました。