第26回 学生スタッフレポート
その気付きは生きているのか
田中 新 氏(クムフラ)
こんにちは!
「総合2025」第26回、1月22日(木)の講演は、クムフラ(フラの師匠)として活躍されている田中新さんにお越しいただき、「その気付きは生きているのか」というテーマでお話しいただきました。
今回の講演の中で、最も印象に残ったキーワードは「アンテナを張り、どんなに小さなことからでも何かを得ようとする姿勢が、気付きの種を生む」です。
田中さんは、「気付きとは『気』を付着させること」であり、自然や自身のルーツを含め、身の回りのさまざまな事柄に意識を向けることが気付きの原点であると語られていました。受動的に日常を過ごしているだけでは気付きは得られず、自分自身が意識的にアンテナを張ることで初めて、気付きのヒントとなる種が生まれるのだそうです。気付きは特別な出来事の中にのみ存在するものではなく、日常の中でどれだけ意識的に物事と向き合えるかによって生まれるのだと実感しました。
「Hawai‘i」という言葉が「命が芽吹く場所」を意味していることからも分かるように、ハワイの人々は土地や自分たちのルーツを大切にし、それらと主体的に向き合う文化を持っています。田中さんは留学先のハワイで「日本の代表」として見られた際、日本の文化や参拝の作法を説明できず、自らの無自覚さと向き合う経験をしたと語られていました。一方で日本では、以前に比べて自分の身の回りの文化や背景について深く考える機会が減ってきているように感じました。田中さんの経験を聞き、私は失敗や戸惑いといった一見否定的に思える出来事も、気付きの種となり、次の学びへとつながっていくのだと考えました。
「総合2025」第26回、1月22日(木)の講演は、クムフラ(フラの師匠)として活躍されている田中新さんにお越しいただき、「その気付きは生きているのか」というテーマでお話しいただきました。
今回の講演の中で、最も印象に残ったキーワードは「アンテナを張り、どんなに小さなことからでも何かを得ようとする姿勢が、気付きの種を生む」です。
田中さんは、「気付きとは『気』を付着させること」であり、自然や自身のルーツを含め、身の回りのさまざまな事柄に意識を向けることが気付きの原点であると語られていました。受動的に日常を過ごしているだけでは気付きは得られず、自分自身が意識的にアンテナを張ることで初めて、気付きのヒントとなる種が生まれるのだそうです。気付きは特別な出来事の中にのみ存在するものではなく、日常の中でどれだけ意識的に物事と向き合えるかによって生まれるのだと実感しました。
「Hawai‘i」という言葉が「命が芽吹く場所」を意味していることからも分かるように、ハワイの人々は土地や自分たちのルーツを大切にし、それらと主体的に向き合う文化を持っています。田中さんは留学先のハワイで「日本の代表」として見られた際、日本の文化や参拝の作法を説明できず、自らの無自覚さと向き合う経験をしたと語られていました。一方で日本では、以前に比べて自分の身の回りの文化や背景について深く考える機会が減ってきているように感じました。田中さんの経験を聞き、私は失敗や戸惑いといった一見否定的に思える出来事も、気付きの種となり、次の学びへとつながっていくのだと考えました。
国際関係学科2年 たらこそふと
コメントシートより
- 講演を通して、フラの文化を残していくことの大切さを学びました。明るく楽しい踊りとして親しまれているフラですが、その背景には人々の祈りや歴史、土地への思いが深く込められていることに気づきました。表面的な印象だけでなく、背景を知ることで文化への理解が深まり、見え方も変わると感じました。こうした気付きの先には、物事を前向きに受け止められる晴れやかな気持ちがあるのだと思いました。
- この授業を通して、ハワイの文化は観光や娯楽として消費されるだけのものではなく、人々の歴史や自然観、アイデンティティと深く結びついていることを学びました。フラはハワイの神々や自然、人とのつながりを表す文化的実践であり、言葉がなくても心に訴えかける力を持っていると感じます。また、異文化に向き合う際には、自分の価値観だけで判断せず、その土地の背景や人々の思いを理解しようとする姿勢が大切だと気付きました。
- フラは女性が踊っているイメージが強くありましたが、もともと男性が踊っていたということに驚きました。ただの土地というだけではなく、豊かな歴史を持つ場所であるからこそ、自分のルーツに興味を持ち、自分自身という存在をもっと深めていくことで、豊穣な人生に繋がるのかもしれないと思いました。




