第14回 学生スタッフレポート
せっかく生きているんだからさ 〜コミュニケーションってなんだろう〜
KOM_I(コムアイ) 氏 (アーティスト・歌手)
こんにちは!
「総合2025」第14回、10月9日(木)の講演は、アーティスト・歌手として活躍されている、KOM_I(コムアイ)さんにお越しいただき、「せっかく生きているんだからさ 〜コミュニケーションってなんだろう〜 」というテーマでお話いただきました。
今回の講演の中で、最も心に残ったキーワードは「みんなそれぞれ色んなことを知っていて、それを出し合ってようやく何かわかる。だからこそ、コミュニケーションは気軽に取ろう」です。
KOM_I(コムアイ)さんは「コミュニケーションをとることは私たちが社会の中で生きているひとつの意味だと思う。海外に行ってみると日本人のコミュニケーションの特殊さがよくわかる。例えば、日本の社会では道端・公共の場での会話がどんどん減ってきていると思う。あまり親しくない人に話しかけることへのハードルの高さが、その先の会話を広げる障壁になっている」と仰っていました。
私自身、初対面のコミュニケーションが得意ではないです。ですが、今日の講演で初対面の受講生とお話してみて、対話しないと知ることができない相手ならではの知識や価値観に出会うことができました。みんな違う考えを持っていることを知り、自分の意見をより良いものに変えることができた、楽しい経験でした。初対面の壁を乗り越えるのは勇気がいるけど、乗り越えた先でしか味わえない会話の楽しさや新しい発見があることに気づきました。これからは「せっかく生きているんだから」好奇心に正直になって初対面の壁を乗り越えてコミュニケーションを取ってみようと思います。
「総合2025」第14回、10月9日(木)の講演は、アーティスト・歌手として活躍されている、KOM_I(コムアイ)さんにお越しいただき、「せっかく生きているんだからさ 〜コミュニケーションってなんだろう〜 」というテーマでお話いただきました。
今回の講演の中で、最も心に残ったキーワードは「みんなそれぞれ色んなことを知っていて、それを出し合ってようやく何かわかる。だからこそ、コミュニケーションは気軽に取ろう」です。
KOM_I(コムアイ)さんは「コミュニケーションをとることは私たちが社会の中で生きているひとつの意味だと思う。海外に行ってみると日本人のコミュニケーションの特殊さがよくわかる。例えば、日本の社会では道端・公共の場での会話がどんどん減ってきていると思う。あまり親しくない人に話しかけることへのハードルの高さが、その先の会話を広げる障壁になっている」と仰っていました。
私自身、初対面のコミュニケーションが得意ではないです。ですが、今日の講演で初対面の受講生とお話してみて、対話しないと知ることができない相手ならではの知識や価値観に出会うことができました。みんな違う考えを持っていることを知り、自分の意見をより良いものに変えることができた、楽しい経験でした。初対面の壁を乗り越えるのは勇気がいるけど、乗り越えた先でしか味わえない会話の楽しさや新しい発見があることに気づきました。これからは「せっかく生きているんだから」好奇心に正直になって初対面の壁を乗り越えてコミュニケーションを取ってみようと思います。
英語英文学科1年 リンツ
コメントシートより
- 初対面の人と話す際、その人から「変な人だと思われたくない、嫌われたくない」と最初思うため、自分の気持ちや性格を全て出さず、相手に気にいられるような内容を話していることが多いのですが、それは相手をまだ信頼していない気持ちがあることからそのような態度をとってしまっているのに対して、だんだん打ち解けてきてから自分の素を見せ始める態度は相手のことを信頼しはじめてきていることになるのだなと思いました。ただし私は、自分自身が傷つくことを恐れて本当に心から信頼している人でないと自分の気持ちを言えない人であるため、「対話」においてどこに重点を置くのかが大事なのではないかと思いました。
- 自分の中のモヤモヤや違和感を誰かと共有する勇気をもらえる講演でした。実際に、初対面の人と話すチャンスがあり、改めて、初対面の人に自分の考えや思いをぶつけるコミュニケーションの難しさを感じました。コムアイさんは、とにかく自分の思うようにありのままを生きていました。自分も、ありのまま、それも無理やりさらけ出すのではなくて、少し猫を被ってしまう部分もあるかもしれないけど、そんな自分もそのまま見せていける人になりたいと思いました。




