新札発行記念シンポジウムを開催（津田塾大学創立120周年記念事業）

2024年度からの新札発行を前に、渋沢栄一、北里柴三郎、津田梅子にゆかりの深い方々にご参集いただき、それぞれの人物が時代のなかで果たした役割についてお話いただきました。招待者も含め全体として450名ほどの参加があり、盛大で大変有意義な会とすることができました。

このシンポジウムのなかでの「明治のパイオニア3者はいまを生きる私たちにインスピレーションを与え、エネルギーを与えてくれる。現在の私たちよりももっと困難な状況のなかで、それを克服し新たな道を切り開いた3人の足跡から、私たちそれぞれが明るい社会を、より良い社会を形作っていくのだというメッセージを皆様と共有することができたら幸いです。」との発言に会場から拍手が起こりました。新札発行がもたらしてくれたこのような機会を、大学として積極的に発信していきます。

新札発行記念シンポジウムの様子は、本学公式YouTubeチャンネルでご視聴いただけます。