情報科学科 卒業研究・卒業論文

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4年間の学習内容を「4年セミナー」でまとめ、「4年プロジェクト」でシステムを制作し、その成果をもとに卒業論文を作成します。
 

卒業論文テーマの例(2017年度卒業者)

  • VR空間におけるジェスチャを用いたNatural User Interfaceの研究
  • 迷路ゲームを用いたエデュテイメントシステムの提案
  • 3Dホログラム上の仮想キャラクタとのジェスチャによるインタラクション
  • ゲーミフィケーションを利用した面接シミュレータの構築
  • マイクロブログを用いたエリア別トレンド分析システム
  • ユーザーデータを利用したスポット推薦サービス
  • ツイート分析によるフォトジェニック地点の検出及び可視化
  • 感情を含む音声の声質変化分析
  • ShyPhone:電話に苦手意識を持つ人のための通話支援アプリケーション
  • お片付けアプリ:ゲーミフィケーションを用いた掃除支援アプリ
  • Handromeda:電車内における痴漢冤罪防止システム
  • コイン裏返しゲームの状態遷移行列
  • 暮らしの中で役立つプログラミング技術について
  • 障がい者支援のためのアウェアネス機能を導入した戸口ノックシステムの開発
  • バリアフリー化の情報支援のためのOpenStreetMapの活用
  • 災害時救援情報共有システム Sahana(サハナ)を平常時利用するための環境構築と運用
  • コンピュータ使用状況の可視化
  • 画像処理を利用した学内の混雑度推定
  • Scratchプログラム学習過程の可視化
  • Style Blendingによる画風変換
  • 機械学習を用いた自動作曲
  • 機械学習による音楽の年代推定

卒業研究

VR環境での ジェスチャー・コントロール

より没入することができるVRをつくりたい

もともと情報系ICTに興味があり、そういった知識や技術を学べる女子大に進みたいと思っていました。高校生のときに参加した情報科学科のワークショップ「女子中高生のための情報・メディア工房」がとても楽しく、もっと知りたいと思ったことがきっかけで入学を決めました。
今は、VRデバイスを利用するときに、コントローラーをもたないようにする研究を行っています。「Oculus Rift」などVRデバイスを利用する際は手元が見えないので、慣れていないと直感的に使いにくいという欠点があります。また、没入感が大事なのに、コントローラーのわずらわしさのせいで没入感が損なわれてしまいがちです。そこで、ジェスチャー・音声認識により操作をするデバイス「Kinect」で骨格をとり、それをもとにジェスチャー認識を機械学習させてOculus Riftを操作できるようなものを製作できたらと思い、卒業研究で取り扱うテーマを「ジェスチャー・コントロール」にしました。
機械学習やジェスチャー認識についての基礎知識がほぼ無い状態で始めたので、専門書を読んだり、インターネットで最新の知識を手に入れたり、先生に聞いたりと情報を得るだけでも大変でした。違う研究をしているセミナーの友人たちとも頻繁に情報共有をして自分の研究に応用していました。また、より汎用性の高いプログラムをつくるため、学内にいる友人に声をかけて協力をしてもらいました。いろいろ苦労もありましたが、元々ゲームが好きなので楽しみながら進めることができました。
卒業後は津田塾大学の大学院に進んで、同様の研究を掘り下げていきたいと思っています。今は津田塾の中で研究していますが、大学院に進んだら積極的に外部の研究会にも参加していくつもりです。いつかはスマートフォンなど、より身近にあるものでVRのゲームを作ってみたいです。

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