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2025/3/24

講演会レポート :カールトン大学Alison Byerly学長との対談 "Why liberal arts education, and where to study?『今なぜリベラルアーツ教育か』

2025年3月16日千駄ヶ谷キャンパスにて、公益財団法人グルー・バンクロフト基金、カールトン大学、津田塾大学の共催による講演会"Why liberal arts education, and where to study?『今なぜリベラルアーツ教育か』"が開催されました。
本学の髙橋裕子学長と米国ミネソタ州にあるCarleton CollegeのAlison Byerly学長が登壇し、本学の早川敦子副学長がファシリテーターを務め、対談が行われました。

リベラルアーツ教育の特長としての多方面への関心、批判的思考の滋養などが現代社会において重要な力に繋がるという説明に始まり、リベラルアーツ大学とリサーチ大学との違い、それぞれの大学が持つ特徴と強み、今後のリベラルアーツ教育の展望など、両学長より闊達な意見交換がなされました。質疑応答においては、参加者より多数の質問が寄せられ、リベラルアーツ教育への関心の高さが窺える一幕となりました。

講演後は、両学長を囲むかたちで参加者との交流が図られ、盛況のうちに閉会となりました。

将来の進路を考える高校生や保護者の方々にとって、リベラルアーツ教育についてより深く知っていただくよい機会となりました。
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