CAMPUS REPORT
2023/5/24
ロータリーフェローズ東京主催(津田塾大学創立120周年記念事業委員会共催) 「知的交流の集い」


2023年5月13日(土)千駄ヶ谷キャンパスにて、ロータリーフェローズ東京主催の第28回「知的交流の集い」が開催されました。これはコロナ禍前から計画がされておりましたが、延期が繰り返され、ついに今年度実施ができた企画でした。午前中に高橋裕子学長による「なぜ今津田梅子か」という講演があり、午後カフェテリアにて懇親会が行われました。
ようやく皆で集まることができたという安堵や喜びが交じる雰囲気のなか、約60名の参加者による活発な意見交換が行われました。なかでも、講演会後の質疑応答時間に質問ができなかったので、という要望から急遽行われた懇親会での質疑応答には切実なものがありました。ロータリー財団奨学金を受けて留学をした方々から、日本に帰国してからの歩みに想像以上の困難が待ち受けていたこと、どのようにしたら共に歩む人たちに出会えるか等、現実社会の中での悩みが事例とともに共有され、それに対して高橋学長もご自身の経験に基づく非常に具体的な回答をされたことで、質問者を皆で力づけるような雰囲気がその場に生まれたことは、この会を実施したことの大きな成果となりました。
ようやく皆で集まることができたという安堵や喜びが交じる雰囲気のなか、約60名の参加者による活発な意見交換が行われました。なかでも、講演会後の質疑応答時間に質問ができなかったので、という要望から急遽行われた懇親会での質疑応答には切実なものがありました。ロータリー財団奨学金を受けて留学をした方々から、日本に帰国してからの歩みに想像以上の困難が待ち受けていたこと、どのようにしたら共に歩む人たちに出会えるか等、現実社会の中での悩みが事例とともに共有され、それに対して高橋学長もご自身の経験に基づく非常に具体的な回答をされたことで、質問者を皆で力づけるような雰囲気がその場に生まれたことは、この会を実施したことの大きな成果となりました。





