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2022/5/27

日本の身体文化を考える:柔道の国際化

会場の様子
2022年5月27日(金)、学芸学部の健康余暇科学科目の授業「ウェルネス研究(世界の身体文化表現論)」で「日本の身体文化を考える:柔道の国際化」と題した講演会が実施されました。はじめに担当教員のMaja Sori Doval先生(国際関係学科)から紹介があった後、講師の柏崎 克彦先生(国際武道大学名誉教授)から、故郷の岩手県久慈市で柔道を始めたきっかけや日本代表として選ばれていながら不参加となったモスクワオリンピックのこと、これまで100ヵ国以上で海外指導を行なった際のエピソード等についてお話しいただきました。津田梅子が最初の留学から帰国した1882年は、嘉納治五郎が柔道を創設した年でもあるそうです。講演終了後、柏崎先生のもとには次々と学生が質問に訪れていました。
柏崎先生 柏崎先生
マーヤ先生 マーヤ先生
屏風絵の前で 屏風絵の前で
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