女性研究者支援センター
出産・育児・介護などを抱える女性研究者の積極的な支援に取り組みます。中高生から大学生、大学院生、研究者の世代を超えた連携を図り、潜在的研究者である学生への啓発活動を実施しています。
津田塾大学のシンボルともいうべき建物です。
1931年(昭和6年)竣工。
本館は、津田梅子のブリンマー大学留学時代からの生涯の友であり、新校舎建設のため献身的に貢献した アナ・コープ・ハーツホンにちなみ「ハーツホン・ホール」と名づけられています。
2001年2月、東京都選定歴史的建造物の指定を受けました。
出産・育児・介護などを抱える女性研究者の積極的な支援に取り組みます。中高生から大学生、大学院生、研究者の世代を超えた連携を図り、潜在的研究者である学生への啓発活動を実施しています。
英語、日本語の文章に関する相談に1対1で応じます。レポートはもちろん、留学や就職に関する書類も対象で、書く前や書きかけの段階でも利用できます。
多様な人びとが共に学べる環境づくり、障害のある学生の修学支援を目的とした場所です。学生が中心になって企画・運営するボランティア支援も行っています。
創立110周年を記念して、2010年に竣工した校舎。国際センターや学外学修・キャリアセンターのほか、少人数教育を実現するための充実した設備を備えた教室やセミナー室が配置されています。
2000年度、100周年記念事業の一つとして建設当初(1930年代)の雰囲気を再現しながらゲストハウスとして整備されました。主に外国人の客員教員や研究者の滞在施設として使用されています。
学生のさまざまなニーズに対応できるよう、座席は①少人数席中心のカフェテリア、②大人数での利用に対応するダイナーエリア、③手短に食事を済ませたい人向けのEat'n'Goエリア、④グループワークエリア、⑤ゆっくり過ごせるラウンジエリアに分かれています。メニューは、カレーライス、ランチ、サラダ、麺類(ラーメン・うどん)など、価格と栄養面が考慮され、多くの学生が利用しています。
1954年に丹下健三氏の設計によって建てられた図書館は、星野あい第二代塾長(初代学長)を記念して「星野あい記念図書館」と呼ばれています。 現在、図書約46万冊、学術雑誌3,500タイトル以上を所蔵しています。和書・洋書ともに幅広い学術分野を網羅しており、中でも世界諸地域の社会、教育、歴史、ジェンダー、英米文学、言語学に関する資料の収集には力を入れています。
◆多摩アカデミックコンソーシアム図書館サービス
多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)は、国際基督教、国立音楽、東京外国語、東京経済、武蔵野美術、津田塾の6大学によるコンソーシアム。そのサービスの一環として、図書館の相互利用があります。6大学を合わせた蔵書数は370万冊超。各大学の図書館が利用でき、また貸出や返却は自大学の図書館で行えます。
TAC図書館ウェブサイト
創立者津田梅子と梅子を支えた人々に関する資料のほか、女子高等教育、日米の女子教育史などに関する資料を収集しています。
また、随時企画展示を行うなど情報発信にも力を入れており、誰もが気軽に利用できるリファレンスの窓口を設けています。
授業期間中の毎週木曜日(12時25分~12時50分)に、礼拝が行われています。同窓生や近隣の方の出席も歓迎しています。
小平キャンパスの完成を待たずに他界した梅子は、できればこの地に眠りたいと遺書にしたためました。
その遺志を継ぎ東京府(現東京都)との困難な折衝の末、特別に校地内に墓所が許可されました。
エントランスロビー横にある開放的な学習スペース。電子黒板やホワイトボードが設置されており、学生・教職員が交流・相互啓発し、多様な学びが展開される場となっています。
仕切りや扉がなく、休息や交流の場として自由に利用できるスペース。開放的な吹き抜け構造で、大きな窓から光が差し込む居心地のよい空間となっています。
蔵書数2万冊。小平キャンパスの星野あい記念図書館所蔵の本も取り寄せ可能です。各席にコンセントを完備した快適な学習空間です。
通訳ブース、4つのスクリーンを備えた千駄ヶ谷キャンパス最大の教室です。各種イベント、講演会などでも利用します。
室内で運動ができるスペース。壁の一面が鏡張りになっており、ダンスなどでの使用も可能です。すぐ隣に更衣室・シャワー室を完備しています。また、ピアノも設置しています。
国立競技場や東京体育館を一望できる見晴らしのよい屋上。緑地となっており、晴天時には自由にくつろげる憩いの空間です。
別荘地が広がる静かな環境の中、軽井沢銀座まで徒歩5分と便利な場所に位置する山小屋風の建物です。セミナー単位での活動を中心に、校外学習の拠点として利用されています。
●利用可能期間:第2ターム開始~11月末まで
小平キャンパスから程近い西国分寺の地にあるセミナーハウス。セミナー単位での活動を中心に利用されています
●利用可能期間:通年