単位互換

単位互換

津田塾大学では他大学や学外の教育・研究機関との活発な交流を促すために単位互換制度を設けています。学外で履修した科目の一部を卒業単位として認定することで、他分野の専門的な知識を直接学び、知的探究心を深めることを促進しています。

2024年度単位互換制度申請手続き

TAC単位互換制度

津田塾大学と国際基督教大学、国立音楽大学、武蔵野美術大学、東京外国語大学、東京経済大学は、多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)協定を結んでおり、図書館の相互利用のほか、各大学の講座やシンポジウムなどの行事への相互参加など行事への参加、加盟大学で修得した単位を認定する単位互換制度を行っています。
TAC単位互換制度は、TAC協定大学の授業を受講した場合、卒業に必要な単位として認められる制度です。単位互換科目は各協定大学により指定されますが、いずれも各大学それぞれの特徴や得意分野を活かした特色ある科目が揃っています。
※1年次は受講できない場合があります。

多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)加盟大学

国際基督教大学
東京経済大学
国立音楽大学
東京外国語大学
武蔵野美術大学

お茶の水女子大学との単位互換制度

津田塾大学とお茶の水女子大学との間で、国際協力・開発途上国・SDGs(持続可能な開発目標)に関する科目の単位互換に係わる覚書が2024年度に締結されました。
この覚書は、津田塾大学、お茶の水女子大学、東京女子大学、日本女子大学、奈良女子大学の間で2002年に締結された、開発途上国の女子教育支援や女子教育の発展を目的とした事業を行うための協定「五女子大学コンソーシアム協定」に基づくものです。
学部生を対象に履修希望者を募り、学内選考を経て学長の推薦を受けた学生を、特別聴講学生としてお茶の水女子大学へ派遣します。

一橋大学との単位互換制度

語学教育や国際関係学の分野で高い評価のある津田塾大学と、経済学分野など実学的な講座が充実している一橋大学の特長を活用できる協定となっています。
学部生を対象に履修希望者を募り、学内選考を経て学長の推薦を受けた学生を、特別聴講生として一橋大学へ派遣します。

東京外国語大学との単位互換制度

教育や学術研究の面でのさらなる協力や連携を強化し、その成果を社会に還元することを目的として2013年度より2大学間の単位互換制度を開始しました。
2年以上の学部生を対象に履修希望者を募り、学内選考を経て学長の推薦を受けた学生を、特別聴講学生として東京外国語大学へ派遣します。
なお、東京外国語大学とは大学院でも単位互換制度があります。

電気通信大学との単位互換制度

相互の授業科目を履修し単位を修得することにより学部間の学術交流を促進し、特別聴講学生の教育・研究上の実績をあげることを目的として2019年度より単位互換制度を開始しました。
学部生を対象に履修希望者を募り、学内選考を経て学長の推薦を受けた学生を、特別聴講学生として電気通信大学へ派遣します。
なお、電気通信大学とは大学院でも単位互換制度があります。

沖縄大学との単位互換制度

沖縄大学経法商学部経法商学科、人文学部国際コミュニケーション学科・福祉文化学科・こども文化学科と学生交換協定を締結しており、相互に学生を1 年間派遣し、修得単位を互換しています。国際関係学科には日本研究の一つに「沖縄研究」があり、沖縄をテーマとした学修・研究を現地で行える貴重な機会となっています。
学部生を対象に履修希望者を募り、学内選考を経て学長の推薦を受けた学生を、特別科目等履修生として沖縄大学へ派遣します。
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