大学院の教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. HOME
  2. 学部・大学院
  3. 大学院の教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)
津田塾大学では、多様な地球的課題に対してイニシアチブを発揮しつつ、地域社会と国際社会の双方で貢献できるオールラウンドな女性を育成するため、リベラル・アーツ教育およびリベラル・アーツ教育に根差した専門教育を行っています。修士課程および後期博士課程は、それぞれ次のような方針に基づいてカリキュラム(教育課程)を編成しています。

文学研究科

【英文学専攻】修士課程

文学研究科修士課程のカリキュラムは、イギリス文学、アメリカ文学、イギリス文化、アメリカ文化、英語学、コミュニケーション学、英語教育の各分野の授業科目としての講義・演習、そして、主として個別指導による「論文演習I」もしくは「Action Research I、II」から成っています。
学生は、多彩で充実した講義・演習を受講することにより、自身の専門知識を深め分析力を高めるとともに、活発な議論を通じて思考能力や研究方法の向上に努めます。
また、大学院英文学専攻課程協議会の加盟校をはじめとする12校の大学院および国際関係学研究科の授業からも選択履修することができます。
「論文演習I」および「Action Research I、II」では、修士論文作成のための丁寧な個別指導が行われ、英語力を含む基礎力から高度な応用・実践力までを身につけることが目標となります。
これらを通して、修士課程においては、各分野の幅広い専門知識・研究法、そして、その応用・実践法を教授すると同時に、英語力にも優れ、現代社会に貢献できる人材を育成することを目指します。

【英文学専攻】後期博士課程

文学研究科後期博士課程のカリキュラムは、イギリス文学、アメリカ文学、イギリス文化、アメリカ文化、英語学、コミュニケーション学、英語教育の各分野の授業科目としての講義・演習、そして、主として個別指導による「論文演習II」から成っています。
学生は、多彩で充実した講義・演習を受講することにより、自身の専門知識を深め分析力を高めるとともに、活発な議論を通じて思考能力や研究方法の向上に努めます。
また、大学院英文学専攻課程協議会の加盟校をはじめとする12校の大学院および国際関係学研究科の授業からも選択履修することができます。
「論文演習II」では、博士論文作成のための丁寧な個別指導が行われます。後期博士課程1年次終了以降、課程博士の学位を目指す者は、資格審査を受け、一定の学術的水準を満たしていると判断された場合、博士候補となります。その後、在学年限内に博士論文を提出し最終試験に合格すれば、課程博士の学位を取得することができます。これらを通して、後期博士課程においては、高度な専門教育および専門的業務を行うための研究能力と英語力を有し、自立した研究活動を行い、その研究分野に新たな貢献を加えることのできる人材の育成を目指します。そして、その研究成果を博士学位論文として完成させることが目標となります。

理学研究科

【数学専攻】

数学は自然現象や社会現象を支配する原理や構造を調べ、その本質を探求する学問です。数学専攻では独自性と柔軟な発想力、粘り強く問題解決に取り組む力を備えた人材の育成を目指しています。
修士課程では、研究に必要な基礎知識・英語活用方法・研究手法を修得し、専攻分野の学修を深めることを教育目標としています。その実現のために、幅広い専門分野の講義を用意しています。
後期博士課程では自ら問題を発掘し、研究を企画、遂行し論文にまとめあげる力の修得を教育目標にしています。その実現のために、セミナーを中心にした研究指導を行い、博士学位論文の作成と学位の取得または博士終了報告論文の作成を最終目標としています。

【情報科学専攻】

以下の方針に従ってカリキュラムを編成します。

【修士課程】

  1. 学生が自身の専門分野を深く学ぶために、研究テーマに関連する情報を読み解き、議論し、知識・理解を深めていく「情報科学特別研究」を開講する。
  2. 学生が自身の研究を推進するために、研究の計画、実施、論文執筆、発表等の指導を受ける「セミナー」を開講する。
  3. 学生が自身の研究テーマを広い視野から位置づけられるように、情報科学の多様な内容や先端知識を扱う講義科目を開講する。
  4. 学生がより多様な知的刺激を受け、研究者として成長できるように、他大学との単位互換や外部の研究機関、企業等との連携を積極的に行う。
  5. 学生が国際社会で活躍できる能力を身につけられるように、海外の研究者の招聘等を積極的に行う。

【後期博士課程】

上記1~5に加えて、自らの問題を発見し、解決に向けて、研究を計画・実行し、研究成果を論文にまとめあげる力を身につけられるように、研究指導を行う。

国際関係学研究科

【国際関係論専攻】修士課程

本研究科のカリキュラムは以下の3種類の授業によって構成されています。
  1. 国際関係論方法研究Ⅰ・国際関係史研究Ⅰ:以下、これを「総合ゼミⅠ」と呼ぶ。
  2. 国際関係論基本研究科目群・国際関係論地域研究科目群・国際関係論特殊研究科目群:以下、これを「共通ゼミ」と呼ぶ。
  3. 論文演習Ⅰ

ディシプリンとしては国際法・国際政治、国際経済、社会組織や文化の領域を含み、また多様な地域研究が行われています。
「総合ゼミⅠ」は本研究科の要であり、本研究科の全学生と複数の教員の参加の下に各自の研究を発表する場です。自らの研究関心と方法をさまざまな研究視点、方法論をもつ参加者に対して説得力をもつように構築、提示することが要求され、同時に専門以外の分野の報告に対する討論にも加わることで、国際関係学に関する多様な知見を獲得します。これによって、学生は自己の専門を超えた広領域学としての国際関係学を学ぶことができます。
「共通ゼミ」は本研究科に属する教員が学生の必要に応じて開講するもので、学生は自分の研究の深化・発展のためにディシプリンと地域研究のマトリックスのなかで選択します。
「論文演習Ⅰ」は各人の研究テーマと問題関心に合わせた、指導教員による個人指導です。修士論文作成のための丁寧な指導が行われます。
これらを通じて、修士論文を完成させるために必要な基礎的能力を養います。

【国際関係論専攻】後期博士課程

本研究科のカリキュラムは以下の3種類の授業によって構成されています。
  1. 国際関係論方法研究Ⅱ・国際関係史研究Ⅱ:以下、これを「総合ゼミⅡ」と呼ぶ。
  2. 国際関係論基本研究科目群・国際関係論地域研究科目群・国際関係論特殊研究科目群:以下、これを「共通ゼミ」と呼ぶ。
  3. 論文演習Ⅱ

ディシプリンとしては国際法・国際政治、国際経済、社会組織や文化の領域を含み、また多様な地域研究が行われています。
「総合ゼミⅡ」は本研究科の要であり、本研究科の全学生と複数の教員の参加の下に各自の研究を発表する場です。自らの研究関心と方法をさまざまな研究視点、方法論をもつ参加者に対して説得力をもつように構築、提示することが要求され、同時に専門以外の分野の報告に対する討論にも加わることで、国際関係学に関する多様な知見を獲得します。これによって、学生は自己の専門を超えた広領域学としての国際関係学を学ぶことができます。
「共通ゼミ」は本研究科に属する教員が学生の必要に応じて開講するもので、学生は自分の研究の深化・発展のためにディシプリンと地域研究のマトリックスのなかで選択します。
「論文演習II」は各人の研究テーマと問題関心に合わせた、指導教員による個人指導です。博士論文作成のための丁寧な指導が行われます。
これらを通じて、博士論文の完成を目指すとともに、専門領域において学問的貢献が期待され、自立した研究活動を行うことができる、あるいは高度な専門的知識を求められる業務を遂行するに十分な能力を有する人間の育成を目指します。
Copyright©2019 Tsuda University.
All rights reserved.