津曲 俊英 教授

総合政策学部はその名の通り理系文系問わずに様々な勉強ができるところです。人生いつでもリターンマッチは可能ですが、ここ総合政策学部では学生のうちのリターンマッチも可能です。自分で真剣に社会のことを考えて見たい人をお待ちします。

法と経済の双方の観点から物事を考えられるような学生をいかに育てられるかをいつも考えています。
研究分野については、内外の公共財の問題と通貨制度に興味を持っています。この社会に必要な公共財が提供されるに当たり、誰がどのように、その費用は誰が分担するのか、それにかかる諸問題はどのようなことなのか、政府とそれ以外の市場参加者との関係など、裾野広い問題があります。
通貨制度の方は、昔からの貨幣制度やビットコインに至るまで、実に多様な仕組みがありますが、それらの大元にあるもは何だろうということなど考えています。信用と信頼という社会の根幹に行き着くことになるでしょう。