知的財産戦略

津田塾大学は、国際的に通用する教育・研究活動を行い、また、地域社会の発展に貢献することを目標に掲げ、言語文化研究、国際関係研究、数学・計算機科学研究及び総合政策研究の各分野を重点研究領域として研究を推進する。そして、社会貢献の一環としての産学連携・地域連携は、関係する国・地方自治体の各機関、企業等、その他の団体との連携を通して、一層の高度化を目指すことを目標とする。本知的財産戦略は、知的財産権、研究成果を基礎として、社会・産官学連携を促進し、本学の学術研究の成果を社会へ還元することと、本学の学術研究の発展を目的とし、その実施に向けた基本的な戦略を示す。
 

1. 学術的知見を知的財産権として確立する。
2. 知的財産を産業及び学術研究の発展のために活用する。
3. 学術研究を知的財産の側面から支援する。

1. 研究者とのコミュニケーションを緊密にし、知的財産・産学連携の視点から、研究を支援する。
2. 産業界に対して、積極的な情報発信及び技術面談等を実施し、学術研究の成果を社会に展開する。
3. 社会・産官学連携支援体制を整える。