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日本芸術文化振興会・津田塾大学相互連携協定締結式

2019年7月10日、国立能楽堂にて、独立行政法人日本芸術文化振興会と津田塾大学は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした相互の発展を目的として、文化、芸能、学術、まちづくり、教育、産業などの分野で交流・協力・支援するため、相互連携協定を締結いたしました。
協定式は、本学学生の他に、連携協定を締結している千駄ヶ谷大通り商店街振興組合の皆さまにもお越しいただき、地域一体となった式となりました。式中には、打楽器奏者によるとても素敵な素囃子の演技が披露されました。

【連携協定締結の背景】
2017年4月、津田塾大学は、千駄ヶ谷キャンパスに総合政策学部を新設しました。それ以来、東京2020オリンピック・パラリンピックメイン会場に最も近いキャンパスであるという立地を生かし、「梅五輪プロジェクト」として様々な活動を展開しており、学生が中心となって、地域社会の課題解決、活性化を目指した活動を行っています。
梅五輪プロジェクトで活動をしている学生による、国立能楽堂主催の「外国人のための能体験教室」(Noh Workshop for Foreigners)への通訳としての参加や、津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス祭における、伝統文化の普及を目的とした、能楽囃子の体験教室や狂言ワークショップ開催など、共同の取組みを経て、協定締結の運びとなりました。

【協定締結に基づく取り組み】
◆東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした、相互発展のための連携
◆伝統文化・芸能の保存振興のための連携
◆教育・学術発展のための連携
◆まちづくりのための連携
◆地域産業振興のための連携
◆その他、本協定の実現に必要な事項
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