フォーラム「女性教育者のリーダーシップ」
フォーラム「女性教育者のリーダーシップ」を開催
2007年1月26日
奈良女子大学、日本女子大学、お茶の水女子大学、東京女子大学、津田塾大学からなる「五女子大学コンソーシアム」は、アフガニスタンの女子教育を支援する活動を2002年より実施してまいりました。支援活動は、アフガニスタン女性教員を日本に招いての研修実施、アフガニスタンを理解するための講演会、シンポジウム、写真展、映画上映会開催など多岐にわたります。
2006年度も2007年1月8日(月)から2月6日(火)まで、指導的女性教員研修(帰国後他の教員への指導者的役割を担うための研修)を受けるため、10名が来日しています。
このたび津田塾大学において、フォーラム「女性教育者のリーダーシップ」を下記の通り開催されました。このフォーラムは、約3週間の東京での研修の締め くくりとして、10人のアフガニスタン女性教員研修員が「主役」となり、「女性とリーダーシップ」について主体的に語ることで、様々な問題の共有、意識の 向上を目的としています。
フォーラム出席者(敬称略)
アフガニスタン研修員 10名
進行役
有馬 真喜子(ユニフェム日本国内委員会・理事長)
話題提供者
河野 貴代美(お茶の水女子大学・客員教員)
小林 多寿子(日本女子大学・人間社会学部教授)
水野 桂子(東京女子大学TA, 大学院博士課程)
江尻 美穂子(津田塾大学・名誉教授)
主催
五女子大学コンソーシアム