海外渡航時の安全確保に関する注意喚起

全学学生委員会
国際センター
学外学修センター

津田塾大学では、海外への留学・フィールドワーク・語学研修・インターンシップ等、学生が各種の活動を安全に実施するため、海外活動および海外渡航基準に関して指針を定めています。

津田塾大学国際センター「学生の海外活動および海外渡航基準に関わる指針について」
https://cie.tsuda.ac.jp/security/

学生の渡航については、外務省の海外安全ホームページに掲載される下記「海外安全情報」内の危険情報および感染症危険情報を基に、海外渡航基準を原則として次のとおり設定しています。

外務省　海外安全ホームページ：　https://www.anzen.mofa.go.jp/

本学では、危険情報および感染症危険情報レベル2以上の国・地域への学生の渡航は認めておりません。

世界各地において、地震や火山噴火、大雨、森林火災など、大規模な自然災害が発生しています。また、各国ではテロや無差別襲撃事件のみならず、日本人が誘拐等の事件や事故に巻き込まれる可能性もあります。日本国外務省からはこのような海外の状況を踏まえて、各地に危険情報やテロの脅威に関する注意喚起の情報が継続的に発出されていますし、各領事館からは現地情報が発出されています。

（外務省海外安全ホームページ）http://www.anzen.mofa.go.jp

留学、語学研修、フィールドワーク、インターン、ボランティアなど海外での活動を行っている学生、またこれから行う予定の学生は、「自分の身は自分で護る」ために各自の安全を確保するため、次の点に注意して行動ください。

• 現地大使館・領事館の発信する安全情報を確認し、その地域で活動するために適切な安全対策を講ずる。
• 現地のニュースや国際報道に積極的にアクセスし、常に最新の治安情報等を入手する。
• 不測の事態に備え、予定や交通手段などの変更が柔軟にできるようにしておく。
• 海外旅行保険に必ず加入し、「たびレジ」に必ず渡航期間・場所・連絡先を登録する。 OSSMAに加入している学生は、登録している渡航先を離れる場合、OSSMA LOCATERに旅程を記載する。
  (OSSMA LOCATOR)　https://ossma.eaj.ne.jp/login
• 自分の居所や連絡先を家族、友人と共有し、連絡が確実に取れる方法を確認しておく。
• 感染症をはじめ体調管理に留意し、健康管理を怠らず、出発時・海外渡航時・帰国後まで健康であるよう努力する。