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2020/1/8

関西大学社会学部・津田塾大学総合政策学部 合同セミナー開催

12月7日、関西大学社会学部 池内裕美セミナーと津田塾大学総合政策学部 曽根原登セミナーの合同セミナーが千駄ヶ谷キャンパスで開催されました。

津田塾大学と関西大学は、より活発な相互交流を推進するために2017年度に包括連携協定を締結しています。
包括連携協定を締結する際、大学同士の大きな関係のみならず、セミナーや教職員の交流を通して、研究・教育・大学運営に関して、実質的な協力関係を構築していくことが合意形成されていた経緯があり、今回の合同セミナーが実現しました。

セミナー研究発表

 池内教授、曽根原教授からの各セミナーの内容紹介の後、学生によるセミナー研究発表が行われました。

津田塾大学

発表テーマ
[1] DUY(Do Urushi Yourself) / Otoshimono2020
[2]NeoAddressビジネス開発
[3]防災ハック
[4]高齢者免許返納と地域特性分析
[5]ゴミ拾いとゲームの検討
[6]将棋文化と観光イノベーション
[7]Wi-Fiパケットセンサーを用いたTCAT施設内の人流動態分析

関西大学

発表テーマ
[1] 2019年秋-冬 株式会社DHC様の取り組み「ちょっと未来のトレンド食品企画提案」
 0)取り組みの背景/三大学コンペ(vs青学、明治)の結果など
 1)ダイヤ班:トレンドを巻き起こす!?お茶×○○=時短食品
 2)ハート班:拝啓 野菜不足のあなたへ
 3)クラブ班:新食感キューブスイーツ ~あなたの知らないバターもちの世界~
 4)スペード班:持って、安心。食べてキレイ。
[2] 2019年春-夏 株式会社プラタ様の取り組み「「夏でも売れる」和洋菓子開発」
[3] 2019年夏-秋 大阪府様×株式会社高島屋様の取り組み
 「大阪ええモン・関大Vグルメ」

ランチミーティング

 池内教授、曽根原教授から講評が行われた後、1Fカフェテリアへ移動し、ランチミーティングを行いました。

合同セミナーを終えて

関西大学社会学部 池内裕美 教授

交流会では大変お世話になりました。まずは関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。今回、初めて津田塾大学様の取り組みをお聞きし、問題意識の明確さと完成度の高さ、そして社会的意義の深さに驚きました。しかも目指す先にあるのは東京、日本を飛び越え世界…。圧倒的な語学力と、データ分析力を武器とした学生さんたちの強さとスケールの大きさに、ただただ感心するばかりでした。また、一つ一つの成果を、パンフレットやリーフレットなどの形として残されているのも素晴らしいですね。
一方、当ゼミの産学連携活動としては、消費心理や広告心理などの知識を実践に活かすべく、企業の商品企画や百貨店の販売促進などに携わらせて頂いております。津田塾大学様ほどのスケールの大きさや確かな技術は持ち得ませんが、心理学の知識や方法論と、あとは関西人ならではの遊び心が強みになるでしょうか。今回、組織文化も学びの背景も全く異なる両ゼミがご縁を持てたのは偶然かもしれませんが、しかしそれは「必然だった」といえるような、そんなシナジー効果が発揮できる取り組みになることを心より願っております。

津田塾大学総合政策学部 曽根原登 教授

 両大学の活動拠点である関西と関東の違いや、専攻分野の情報と心理の違いなど、「地域や分野を超えた学術交流」は、教員も学生も学び合うことが沢山ありました。池内ゼミは、消費心理や広告心理に基づいた産学連携のビジネス開発、商品開発について研究しています。一方、曽根原ゼミは、データ活用やデータ駆動型の情報サービスの研究開発に重きをおいています。いつの世も情報システムやサービスの中心は人です。これから「データ×心理」という学問分野は、知識サービス産業の大きな社会基盤になるでしょう。今回の学術交流を契機に、「地域と専門を超えた学際的な共同研究」を進化させたいと考えています。

関西大学社会学部3回生 池内セミナー 加藤菜乃・小西真由

今回交流の中で、曽根原ゼミのみなさんの高い企画力と行動力に驚き、私たちの気も引き締まりました。発表して頂いた研究内容が全て、自然と社会貢献に繋がっていることが素晴らしく、また心理学にはない強みだと思い魅力を感じました。今後、曽根原ゼミのみなさんと池内ゼミの学生がコラボすることで、より影響力のある活動ができるのではないかと楽しみになりました。

関西大学社会学部3回生 池内セミナー 堀部透生

 専攻がまったく違う学生同士の交流ということで不安はありましたが、津田塾大学の皆様がすごく気さくに接して下さったおかげでこちらも打ち解けることができました。また、関西と関東という土地柄の違いならではの話もたくさんできて楽しかったです。この交流で終わりにするのではなく、これを機に両大学の良きスタートになれる様にゼミ生一同頑張っていきたいです。

津田塾大学総合政策学部3年生 曽根原セミナー 孫寧寧

他大学のゼミでは、普段どのような研究をしているかを知る良い機会になりました。関西大学は、企業とコラボをし、様々な商品開発に携わっているのを見て、自分の研究も頑張らないといけないと思い、とても良い刺激になりました。また、流通や消費の心理についての知識をいくつか知れたこともよかったです。今回の学びを生かし、より良いもの作り上げたいと考えるようになりました。

津田塾大学総合政策学部3年生 曽根原セミナー 内山江里加

今回の関西大学との学術交流をふまえて、他大学のゼミ活動を知ることで自分たちの研究プロジェクトにおける今後の課題や展望を考えることができ、お互いに良い刺激を受ける良い機会になったと思いました。梅五輪の災害マップのアプリなどは、より多くのユーザーにアプリをインストールしてもらい普及することで効果を発揮するので、その点で、関西大学の購買促進の分析を参考にしていきたいと思いました。

津田塾大学総合政策学部3年生 曽根原セミナー 石井桃香

今までプロジェクトを企業・自治体の方々に紹介する機会は何度かありましたが、同年代の方々と交流するのは今回が初めてでした。また、専攻している分野も消費者心理ということで、頂いたアドバイス、プレゼン内容全てが、データを軸とするソーシャルアーキテクチャ所属の私にとって大変学びとなりました。今後、互いに刺激を受け、それぞれのプロジェクトがより良いものとなるように、関西大学の学生の方々との交流を続けていきたいと思います。
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