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2019/11/13

東京都職員・総合政策学部学生 意見交換会

東京都政策企画局計画部計画課 計画担当課長 森田 俊彦氏
10月25日(金)、総合政策学部2年生の合同セミナーの中で、東京都政策企画局の職員の方と学生の意見交換会が行われました。東京都では、2040年代を見据え、東京都の新たな将来像の実現に向けて進むべき道のりを示す、長期戦略の策定を進めており、都民から幅広く意見を募集しています。今回の意見交換会は、未来の東京のビジョンづくりに大学生の声を活かすことを目的として開催されました。

当日は、学生のプレゼンテーション発表と、学生と東京都職員の方によるショートディスカッションが行われました。プレゼンテーションは、東京都の長期戦略策定に向けた「『未来の東京』への論点 ~今、なすべき未来への投資とは~」を元に、未来の東京の理想図と、そこに至るための課題の発見・解決策の提示をテーマとして、各セミナーの有志の学生が作成しました。大学で学んだデータ分析の手法を活用する、実際に現場の方へインタビューした経験を活かすなど、実地に即した問題意識から、今後の方策を発表しました。例えば「高齢者が免許を持たずとも、快適に暮らしていける社会の創生」をテーマとした学生は、総務省が公開しているデータや、警視庁の運転免許統計などを使用して、高齢者免許保有率の都道府県差を比較し、どのような条件が揃えば、「高齢者が免許を保有せざるを得ない状態」が解消されるのかを調査しました。
その他にも、都内の町会にインタビューを行い、具体的に困っていることについての丁寧な聞き取りを経て、町会活動を現代に適応させるための方策を考えたもの、路上生活者への訪問活動を行うNPO団体の一員となって活動し、路上生活者の増加防止を目指す政策案について発表するものなど、具体的な提案がなされました。

ショートディスカッションではAPISNOTEというアプリケーションを使用し、発表と同時進行で、クラウド上で意見を共有する形で行いました。短時間で多くの視点から指摘が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
実際に政策立案の業務に携わっておられる、東京都の職員の方に対して発表する機会は、学生たちにとって大変貴重な経験となりました。また、東京都職員の皆様からも、「様々な気づきを得ることができた」とのお言葉をいただきました。

APISNOTEを使ったクラウド上でのディスカッション
学生によるプレゼンテーション
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