少人数教育
津田塾の少人数教育
個性を重んじ、少人数教育を貫くこと。教師の情熱と学生の意欲が相乗効果となって表れる豊かな学びを実践すること。梅子が開校式で掲げたこの理念は、今も脈々と受け継がれています。津田塾大学の伝統であり、特徴ともいえる“一人ひとりに目の行き届く教育体制”によって確かな基礎学力と高度な専門性を身につけます。
少人数制の「セミナー」と「講義」の違いとは
アットホームな雰囲気
学生と教員の距離が近く、アットホ ームな雰囲気の中で勉強できるのは、少人数制ならではの利点です。大きな教室では、学生と教員の対話も生まれません。
インタラクティブな授業
講義の多くは教員主導で授業が進むため、受け身になりがちですが、セミナーは学生の発表や議論を中心として授業が進められることが多いので、主体性が身につきます。
自ら課題やテーマを探る学び
セミナーでは、自ら問題を発見して向き合い、考え、解決する力を養います。また、発表や議論をとおして、表現力やコミュニケーション能力が磨かれます。