

創設者津田梅子は日本最初の女子留学生の一人として日本とアメリカの境界を越え、外の世界で学びました。
その境界を越えた学びが津田塾大学につながっています。
2017年に津田塾大学は学外学修センターを設置し、長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)を実施します。
本取組は学生がキャンパスの境界を越えて外の世界で学ぶことを支援します。
同時に、学外の個人・企業・組織がキャンパスの境界を越えて大学と協力できる仕組みを作り、
学生に新たな学びの場を提供します。
単に経験して終わりではなく、学習目標の設定、事前学習、事後の振り返り、カリキュラムとの連携を含め、学外活動を単位認定できる学修活動に昇華させます。
自分の興味関心や自分の将来につながる自発的な学外活動は学生ごとに異なります。学外学修センターを作り、一人一人の学外活動に寄り添いながら、手厚いサポートを行い、学びにつなげます。
学びとなる学外活動にはまとまった時間が必要です。学年暦を工夫し、授業を休まずに学外で学べる期間を、夏と春それぞれ約2ヶ月確保します。
1~2年次:インターンシップ
なぜ学ぶ?何を学ぶ?
答えを見つけるために
キャンパスの外へ踏みだすサポートをします。
Set your compass and start walking!
3~4年次:海外サマースクール
力は付いた?何が足りない?
文化風習の異なる外の世界で、
学びを試す機会を提供します。
Check your progress and start walking again!
外での学びを、
みんなで考えます。
外での学びを、
みんなで作ります。
キャンパス内での学び + 外での活動 + 学外学修センター = 自分だけの新しい学び
学外学修センターは、サマースクールやインターンシップのプログラムを提供するだけではありません。
自分で計画した外での学びも体系的にサポートし、自分だけの新しい学びに繋げます。
学外学修センターでの学外学修プログラム支援の取り組みは、
平成29年(2017年)開始予定です。
本プロジェクトに関しては下記へお問い合わせください。
【事務取扱い時間】月 - 金曜日 8:30 - 16:30 (11:15 - 12:15は昼休み)
平成27年度大学教育再生加速プログラムテーマⅣ長期学外学修
(ギャップイヤー)採択事業
津田塾大学学外学修センター担当
TEL:042-342-5130
E-mail : bcbc.jim@tsuda.ac.jp